夏の特別プログラム「将棋講座」 パズル道場は対戦週 英語の授業もあります!!

今日は夏の特別プログラム「将棋講座第二回」でした!

将棋のルールを知らない子たちは、
☆2回目
・駒の並べ方の復習
・筋と段
*次回、駒の動かし方

を習いました。

来週には勝負ができればいいですね!!

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将棋のルールを知っている子たちには前回に引き続き、歩の使い方のお勉強。

今回はたたきの歩と連打の歩を学びました。

たたきの歩も連打の歩も自分が攻めやすい、または守りやすくするために歩を犠牲にして勝負を優勢にすすめるために打つ手ですね。

私も将棋初心者ですが、なるべく自分の駒を取られないように打ってしまいますが、勝つためには(大局でみると)わざと自分の駒を取らせて相手の駒を動かすということが必要になってきます。子どもたちの中には駒を絶対取られたくない、歩だって取られるのは嫌だという子たちが多くいます、というかそういう子たちばかりですね(もちろん次のレベルにいっている子もナリスタにはいます)。将棋の基礎ですが、まずは歩から攻めろという格言があります。大駒でがんがん攻めるのではなく、まずは歩から攻めて、銀や桂、香、そして最後に飛や角の大駒で崩す。大駒は先頭ではなく後ろで睨みを効かせる。

第一回二回と歩の使い方を学び、子どもたちの攻め方の幅も広がるのではないでしょうか。

講義を受けた後は実践練習です。

子どもたちには、「負けてもいいから今回学んだことを実践してごらん、そうしないと今までの自分の思考の枠の中での打ち方しかしないから。
負けてもいい、自分の知らないやったことのない指し方を実践で指してごらん」と。

私が将棋って面白いなとおもうのは、考え方が仕事や生活にいろいろと通じるところがあるなと思うからです。
今日8月の送迎を組みましたが、木を見て森をみないと送迎は組めません。保護者様のご要望が多く、その木を個々で見ていると絶対送迎は組めないのです。全体を見てどうすれば上手く流れる枠組みを作れるのか考えなければいけません。朝お迎えが早くなってしまい、ご迷惑をお掛けしているご家庭もあります、すみません。将棋は本当に人生に役立つと感じています!!ナリスタの子たちには将棋を好きになってもらい、考えることを楽しいと感じてもらい、将棋で学んだことを人生に役立ててもらいたいですねb駒の犠牲を嫌がると勝負には勝てない、将棋は決断の連続です、一つのミスで形勢が逆転してしまいます。最後に将棋の素晴らしいところは、勝負が終わった後の感想戦があることですね。

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午前の特別プログラムが終わった後は、午後の通常プログラム、パズル道場です。

本日は対戦週です、それが終わったあとは英語の授業。

もちろん外遊びで思いっきり走り回っていますb

すみません、8月のお迎え時間をずっと組んでいたので、担当の将棋プログラム以外は見ていません。。。

明日はキッズミーティングで決まった萩中プールに行きます!!

明日も楽しんでいきましょうb

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