張り詰めた空気

ナリスタのプログラムはいろいろありますが、誰もしゃべらずカリカリと書く音だけが聞こえるのはパズル道場だけですね。

みんなすごい集中力です!!
写真は1年生ですが、1年生も道場の名にふさわしい張り詰めた空気です。

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私が見に行くと1年生の男の子が、「この問題が難しい!」と笑いながら私に言いました。難しい問題が解けなくて嫌になるのではなく楽しんでいる、それがパズル道場ですb素晴らしい。

考えることは楽しい、そんな子どもたちになってもらいたいですね。

将棋教室 夏祭り準備 パズル道場 英語

すごい雨!!

私は午後には事務所に移動してナリスタや別の会社の仕事。事務所に向かう途中、学校で行う盆踊りの準備に向かうナリスタ保護者のお父様とすれ違いました!お疲れさまです。

さて、夏休み特別講座の将棋教室も本日で4回目。

朝の宿題が終わって将棋教室が始まる前にみんなは将棋を指していましたよ、素晴らしいb

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将棋教室スタートです。

ルールから駒の動かし方の基本を勉強し、やっと全員で簡易版の将棋対局ができました♪

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ルールやなんやと覚えるのはつまらなかったと思います、しかしそこを乗り越えたからこそ楽しさがわかるのです。

勝負は本当に楽しい!みんなが将棋にはまってくれると嬉しいですね♪

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駒の動かし方を確認しながら指していきます。

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簡易版で駒の動かし方を覚えた子は次のステップです。

「勝ったよ!!」と嬉しそうな声を上げる子どもたちがいっぱい♪

来週は将棋教室最終日、なりすた将棋大会を開催します!!

子どもたちに伝えました、「来週の木曜日までに努力した子が必ず勝つよ」と、

みんな燃えていました(笑)、来週の木曜日の将棋大会が楽しみです。

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こちらはレベルアップクラス。

対局(指導を入れながら)プラス感想戦をしました。

感想戦とは、対局後に開始から終局まで、またはその一部を再現し、対局中の着手の善悪や、その局面における最善手などを検討することです。

振り返りですね。

 

今日は対局するにあたって、子どもたちに意識させたことがあります。

時間は気にしなくていいから、一手一手、なぜそのように駒を動かすのか、何をしたくてそこに駒を動かすのか考えながら指すように伝えました。

また、どこの筋を攻めようとしているのか、そこに攻撃の駒をどのように集めていくのかも意識させましたよ、何も策がない一手は見ていてわかるので、

そこは指導しながらの対局です。

一手一手意味を考えながら指す、それだけでレベルはグンと上がります!!

 

子どもたちは終盤の寄せが甘いので、王は下段に落とせ、王手をかけるのが先ではなく王を逃げられないように寄せていくのが先だから、ここに銀を打って王を下段に落とした方がいいなど子どもたちと話し合いながら進めていました。また終盤のスピードを意識するようにと、将棋は王を詰めれば勝ちですので、駒をいっぱい取ったなどの終盤の駒得より、どう王を詰めるのかの方が優先だよと。

一手一手意識しながら指した対局は1時間の好勝負!!頑張りましたね。

と、私もまだまだ将棋の素人ですので、きちんと将棋を学びたい子は土曜日に行うナリスタ将棋教室にお越しください。

先生が素人の私より的確に指導してくれますよ(笑)。

今月の将棋教室体験会ですが、残り3名とまだ空きがありますので、ご興味のある方はご連絡ください!

ナリスタ学童に通っていなくても将棋教室の受講は可能です。

ナリスタ将棋教室はこちらをクリック

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夏祭りの準備も着々と進んでおります。

写真は型抜き屋さんの準備、頑張っていますb

来週の火曜日が夏祭り本番ですので、みんなで盛り上げましょう!!

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午後はパズル道場と英語の授業です。

このブログを書いている頃には英語Bクラス、パズルAクラスの授業中ですね、楽しんでください♪

明日も楽しんでいきましょう。

夏の特別プログラム「将棋講座」 パズル道場は対戦週 英語の授業もあります!!

今日は夏の特別プログラム「将棋講座第二回」でした!

将棋のルールを知らない子たちは、
☆2回目
・駒の並べ方の復習
・筋と段
*次回、駒の動かし方

を習いました。

来週には勝負ができればいいですね!!

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将棋のルールを知っている子たちには前回に引き続き、歩の使い方のお勉強。

今回はたたきの歩と連打の歩を学びました。

たたきの歩も連打の歩も自分が攻めやすい、または守りやすくするために歩を犠牲にして勝負を優勢にすすめるために打つ手ですね。

私も将棋初心者ですが、なるべく自分の駒を取られないように打ってしまいますが、勝つためには(大局でみると)わざと自分の駒を取らせて相手の駒を動かすということが必要になってきます。子どもたちの中には駒を絶対取られたくない、歩だって取られるのは嫌だという子たちが多くいます、というかそういう子たちばかりですね(もちろん次のレベルにいっている子もナリスタにはいます)。将棋の基礎ですが、まずは歩から攻めろという格言があります。大駒でがんがん攻めるのではなく、まずは歩から攻めて、銀や桂、香、そして最後に飛や角の大駒で崩す。大駒は先頭ではなく後ろで睨みを効かせる。

第一回二回と歩の使い方を学び、子どもたちの攻め方の幅も広がるのではないでしょうか。

講義を受けた後は実践練習です。

子どもたちには、「負けてもいいから今回学んだことを実践してごらん、そうしないと今までの自分の思考の枠の中での打ち方しかしないから。
負けてもいい、自分の知らないやったことのない指し方を実践で指してごらん」と。

私が将棋って面白いなとおもうのは、考え方が仕事や生活にいろいろと通じるところがあるなと思うからです。
今日8月の送迎を組みましたが、木を見て森をみないと送迎は組めません。保護者様のご要望が多く、その木を個々で見ていると絶対送迎は組めないのです。全体を見てどうすれば上手く流れる枠組みを作れるのか考えなければいけません。朝お迎えが早くなってしまい、ご迷惑をお掛けしているご家庭もあります、すみません。将棋は本当に人生に役立つと感じています!!ナリスタの子たちには将棋を好きになってもらい、考えることを楽しいと感じてもらい、将棋で学んだことを人生に役立ててもらいたいですねb駒の犠牲を嫌がると勝負には勝てない、将棋は決断の連続です、一つのミスで形勢が逆転してしまいます。最後に将棋の素晴らしいところは、勝負が終わった後の感想戦があることですね。

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午前の特別プログラムが終わった後は、午後の通常プログラム、パズル道場です。

本日は対戦週です、それが終わったあとは英語の授業。

もちろん外遊びで思いっきり走り回っていますb

すみません、8月のお迎え時間をずっと組んでいたので、担当の将棋プログラム以外は見ていません。。。

明日はキッズミーティングで決まった萩中プールに行きます!!

明日も楽しんでいきましょうb