こんにちは。
小林です
昨日の事をお伝えします。
昨日は、英語の授業がありました。
Aクラスの授業風景です
みんな真剣。
Aクラスは、中学英語の内容ですね、みんなすごい
楽しそうに遊ぶ子どもたち
1年生・顕微鏡でミクロの世界へ
こんにちは、今日は蒸し暑かったですね
明日は、初夏の気持ちいい風が吹いてくれるといいのですが・・・。
さて、昨日一年生に行ったワークは理科実験
1年生には学校ではまだ使ったことがないだろう顕微鏡を使って、ミクロの世界を覗いてみました
顕微鏡の説明から入り(名称・取扱いについて)、それぞれ違う観察物を乗せた2台の顕微鏡に順番で覗いてみました。
感想は「なんだこれ~」・「メロンの皮みたい」
子どもたちが「メロンの皮みたい」と言った観察物です。
なんだと思いますか?
正解は、庭に咲いていたお花の葉の部分です
葉脈がよく見えますね
次はこれです。
子どもたちは、「黒い線のところにツブツブがある~」と言ってました。
この後、あるお子さんが動く虫のようなものを見つけまして
「目に見えないのに、これで見ると虫がいた」とスライドガラスと見比べて大興奮
正解は、玉ねぎの薄皮です
昔、見た記憶があった方もいらっしゃったでしょうか?
スケッチや感想も書けて、きちんと約束をみんなが守ったので、
用意していました「水草・花粉」も見ることが出来ました
生物に興味を持つきっかけとしてこれからも理科実験を行う予定です
早くもお母様から「クリスマスには顕微鏡をリクエストされてます。」とお話があり、嬉しく思います
日曜日の夜7時半NHK「ダーウィンがきた」などをご覧になりますと、大人でも知らないことがあり親子でコミュニケーションがとれ、もっとお子さまの興味の幅もひろがるかと思います。
今度の日曜日は「東京湾の生き物」ですので、身近な場所の生体を親子で知るのもいいかと思いますよ
2年生以上も顕微鏡をのぞいて帰っていきました
プレゼンと実演。
おはようございます
さて、昨日はチームビルディングの発表と顕微鏡を使ってミクロの世界を覗いてみようでした。
1年生がやっていたワークは後でブログに書きますので、楽しみにしていてください。
2年生以上は前回に引き続き「缶運搬装置作り」です。昨日はプレゼンと実際に装置を使っての実演でした。
まずはプレゼンの準備。チーム名、工夫したところ、難しかったところ、自分が担当したところ、頑張ったところを発表してもらいます。
「5時15分から発表だから時間内に完成させて、プレゼンの練習もしといてね」
みんな頑張って準備をしています。
プレゼンと実演スタート
プレゼンの上手さや装置の完成度、缶を運ぶタイムで競い合います。
このチームは、割り箸をバッテンにし、先にタコ糸を結んだ装置を作りました。
途中で落としてしまい最初からやり直し。何回か落としてしまいましたが周りからは「最後まで頑張れ」「時間は気にしなくていいよ、ゴールできればそれでいいから」と、チームの仲間たちが応援していました
頑張ってゴールまでたどり着きました。記録は1分21秒、素晴らしいプレゼンもしっかりできていましたし、良かったですよ。
このチームは二人で缶を挟む装置を作りましたが、持ち上げられず失格。すごい悔しがっていましたが、次回は反省を活かして頑張ると言っていました。
これはシンプルな装置ですね。タコ糸は使わず、割り箸を伸ばしています。
この方法が一番簡単だと思いますよね。しかし、これでは空き缶を上手く挟むことができないみたいなんです。結果は時間内にゴールにたどり着くことができずに失格。このチームも悔しがっていました。失敗から学び、次は成功させましょう
装置が完成しなかったチームもあります。子どもたちにどうして完成しなかったか聞くと「チームワークがバラバラだった」「みんなそれぞれ好きなことをやっていて完成しなかった」「もっと考えればよかった」次は頑張りましょう。
このチームは素晴らしかったですね、プレゼンも一番上手でした。
装置もタコ糸を上手く使い、缶を運んでいました
安定していますね。
なんと記録は21秒王様チームは記録やプレゼン、工夫などすべてで一位でした、素晴らしい
チームビルディングは何回もやっていますが、みんな考える力がついてきましたね。
みんなで一つの目標に向かって協力するということもできるようになってきました。
反省するところはありますが、そこも子どもたちと話し合いをしているので、次に活かせるようにします。「失敗はいいこと、どんどん失敗しなさい」子どもたちとの合言葉です。
来週のワークショップも楽しみにしていてください