どんな問題が起こるのか考えてみよう。そして、その解決策は?

こんにちは。
昨日は4時間授業で早くNARISTAに来た子たちと将棋をして遊んでいました。

みんなが学校から帰ってきたので、外遊びで萩中公園に行きましたよ。帰ってくると、「こんな遊びしたんだよ」「○○がこんなことしてて面白かった音譜」など外であった出来事を教えてくれました。
外遊びから帰ってきたら、水曜日におこなっている問題解決キッズ。
議題は「私が買ってきたおもちゃをみんなで遊んだら、どんな問題が起こるか?」でした。

まず、子どもたちにどんな問題が起こると思う?と質問。
「らんぼうに使ってこわす」「2人チームでやるのに、自分がやりたいからって占領する」「片付けをしっかりしないとボールとかがなくなる」「待ってる人にゆずらないでずっとやってる」「ルールを守らない」「人にやられたくないから隠れて遊ぶ」子どもたちに、起こりうる問題を出してもらいました。他にもいろいろな意見を出してくれましたよ。

次に、「じゃあ、その問題が起こらないように解決策を考えて」とみんなに言いました。
いろいろな解決策がでましたが、やってみるとまた別の問題が出てくると思います。そのときはまた、子どもたちで話し合って解決してくださいぐぅ~。

先日のブログで書きましたが、自分の意見を相手に伝えることはすごく大切です。
問題解決キッズで、自分なりに問題と向き合い、どうすればいいのかを考え、解決していってください音譜

都道府県書けるかな☆

こんばんは♪

昨日のナリスタカップでは暗記対決をしましたひらめき電球

先週の火曜日に47都道府県を記入した用紙を渡し、「来週は暗記対決だから1つでも多く覚えてくるように」と伝えました!!

用紙を渡した次の日から数人の子は楽しそうに『もう全部覚えたよ』、『20個は余裕』などウソでしょ!?と思うような話をしてくれていました汗

いざ、対決日当日、不安そうな子もいれば余裕の表情の子もいて楽しみですひらめき電球

ルールは10分以内に1つでも多くの都道府県をかけた子がチャンピオン!!(ひらがなでも可)




みんな頑張っていて予想以上にできていました合格

1番書けていた子で『31』、少ない子でも『9』でしたアップ

結果はお父さん・お母さんに見せてあげるように伝えてあるので保護者の方はご自宅で確認していることと思いますアップ

対決が終わった後は47都道府県のご当地グルメ、名産物クイズをしましたニコニコ

意外にも知っている子が多いんですね目

『香川県はうどん県』、『ふなっしーは千葉県』、『熊本県はくまもん』、『○○くんは石川県』(その子の苗字)、『青森県はりんご、ねぶた祭り』、『茨城県は水戸納豆』などなど

私が知らなかったことまで知っている子がいてビックリ目逆に教えられてしまいましたガーン

家に都道府県のポスターが貼ってある子もいるそうです目

『6年生までには全部覚えられるようにしよう』と伝えると、ある子が『6年生にまでに全部覚えなきゃいけないんだよ』とのこと。今の時代は必ず全部覚えなきゃいけないんですねあせる

私は高学年の頃には全部覚えていましたがそのころは全部覚えている子は指で数えられる程度しかいませんでしたDASH!

これをきっかけに都道府県に興味を持ってくれるといいですねニコニコ

自分の意見が言えるように

こんにちは。風が強いですね!!
さて、Facebookに投稿した記事です。
「新しいおもちゃが仲間に加わります。
ただ仲良く使ってねと言って渡すのもいいのですが、ついでに考える練習もしましょう。
水曜日の問題解決キッズでは、このおもちゃで遊ぶときにどんな問題が出てくるのか、それをどう解決していくかを子どもたちと話し合います。」

ナリスタでは、水曜日に子どもたちで問題を話し合う機会を設けています。
話は変わりますが、去年から都立高の推薦入試に、個人面接に加えて集団討論を原則としてすべての学校でおこなうことが決まりました。
集団討論の目的は
コミュニケーション能力や協調性、思考力・判断力・表現力などが評価されます。
与えられたテーマについて自分の考えを明確に述べることができるか、複数名の受検生同士が協力して一つのテーマに関して論理的に議論を進めて、結論を導くことができるかなどがチェックされます。
東京都教育委員会より
集団討論のテーマは各高校様々。
「学校でのスマホの利用について、
生徒会だとして話し合う」
「ゴミの分別をしないので整美委員が
困っている。あなたならどうする。」
「日本語は『あなた』『おまえ』『てめぇ』と
いう使い方があるが、英語は『you』だけ。
日本語の特色について話し合う。
などのテーマが出ていた高校もあるそうです。
ナリスタでおこなっている問題解決キッズと変わりありません。話し合う内容は難しくなっていますが、目的は同じです。
友達の塾長さんが生徒とお話をしていて、生徒がこう言ったそうです。
「やっぱ、勉強だけできてもダメだわ」
集団討論は力の差がはっきりでてしまいます。
でもそこで何かを感じたその子は、これからどんどん伸びていくでしょう。
ナリスタの問題解決キッズでは、まだまだ自分の意見を言えない子も多くいますし、人の意見に流されてしまう子もいます。
自分で考え、思ったことを意見できるように練習していきましょう。
本日もよろしくお願いしますグッ!