好奇心はいつだって新しい道を教えてくれる  NARISTA 大田区 民間学童 読解力 国語 考える力 ワークショップ

こんばんは。今日もありがとうございました。

今日は12月14日、約200年前に「忠臣蔵」で有名な赤穂浪士の討ち入りがあった日です。昔はこの時期になると、やたら「忠臣蔵」の時代劇がテレビで放映されていましたが、最近は放送しているのでしょうか。(テレビを見なくなったもので・・・。)

時代劇だと、討ち入り当日は雪が降っているのですが、実際には降っていなかったようです。盛り上げるためにそういう環境にしたんですね。

江戸城、松之廊下で赤穂藩主である浅野内匠頭が吉良上野介に切りかかった事がこの話のきっかけですが、実は、切りかかった理由が不明なままなのです。時代劇などでは色々と理由をつけて、吉良上野介を悪役に仕立てていますが、どれも推測や作り話です。

歴史は、こういう推測(もちろん、研究も必要ですが)をしていく点も面白さのなんですね。私が歴史好きな理由の一つです。帰宅したらDVD借りて見ようかな・・・。

 

さて、今日は「ことばの学校」と「マインドマップ」の月曜日です。まずは「マインドマップ」から。

先週に引き続き、モノの観察をしました。今回はセロハンテープカッター台を観察しました。マインドマップを学ぶ目的は、頭の中にある知識や考えを出していき、それをまとめるということと、考えをより深く掘り下げていくこともあります。今回は、特にこの「考えの掘り下げ」に重点を置きました。

セロハンテープカッター台は、①持つと重い ②テープ装置がくるくると回転する ③引っ張ってテープを切る という特徴があります。その3点から、「なんで、重いのか」「なんで、くるくる回るのか」から、「何故?」「何故?」と質問をしていき、考えを深く掘り下げさせました。

まだ考えることに慣れていないため、「何故?」と聞くと、「知らない」「ワカラナイ」で思考がストップしてしまいます。そこをもっともっと考えさせる訓練はまだまだ必要です。

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答えがないものを考える。答えがないものを想像して創造する。この大切さをマインドマップ以外でも子どもたちに伝えていきたいです。

 

ことばの学校は、速聴スピードを少しずつ上げています。そろそろ、今のグレードが終了する子もいます。とても頑張っています。

 

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この週末、小学校の先生をやっている後輩と会う機会がありまして、そこで読書習慣についての話になりました。学校の先生も、子どもたちに読書習慣をつけるのは苦労しているそうです。「ことばの学校」は楽しみながら、読解力と速聴力と語彙力と読書習慣までつけられるので本当にいいシステムですね。「羨ましい」と言われました。

 

 

塾も生徒が増えて賑わっています。また明日から宜しくお願いします☆

 

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