GEMSワークショップ 体操 大田区 学童 学習塾 

昨日は体操のカリキュラム。

1年生は前転の練習♪

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2年生以上は飛び込み前転の練習をしていました。

4月の始めの頃から柔軟をしっかりやってきたので、みんな体が柔らかくなってきましたねb
ナリスタではことばの学校やパズル道場、チームビルディングや理科実験、工作、英語とやっていますが、
体操で体の動かし方を覚える、外遊びで全力で走り回ると体もいっぱい動かしてます!!

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夜は中学生たちにGEMSの科学ワークショップをしました。

河野先生は面談が入っていて、私にアクティブ・ラーニングのピンチヒッターを頼んでいたらしいのですが、先日まで代理をするのをすっかり忘れていました。。。

準備時間もなく慌ただしくやりましたが、塾生たちは楽しんでくれました。

いつも写真を撮ってばかりで、私が写真に写ることは珍しいですね(笑)

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何をやったかというと、塾生たちには科学者になってもらい、4種類のペーパータオルの「吸収力」と「湿潤強度」を調べる実験をしました。
湿潤強度とは、湿った状態の強さですね。

学校で行う理科実験は、工程が決められていて、ただその通りにやるだけ。ナリスタのワークショップは違います!!
こうしなさいと実験させたわけではなく、生徒たち自身で実験をデザインしましたよ。
公正な実験という話をして、ある道具を使って自分たちで実験方法を考える、そしてその実験方法が本当に公正な実験なのか考えてもらう。
AにしたことはBにもCにもしなくてはならない。

生徒たちの探求心に火がついたのが見えて、教えていた?いや何も教えていませんが、、、とても嬉しかったです。

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最後に生徒たちに質問。

「科学的とは何か?」と。

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みんなそれぞれ答えを出してくれましたb

今回はピンチヒッターで私がワークショップをしました、また機会があればやりますので、楽しみにしていてください♪

6月18日にナリスタ生徒、保護者さま向けGEMSワーク、「科学者になろう」の残り3組の募集となっております。

お申込みお待ちしております。

GEMSワークショップ詳細はこちら

 

さて、本日はプレスクールの体験がありました。

4月から募集を開始したプレスクールの定員が半数を超えましたので、ご興味のある方はお早目にお問合せください。

プレスクール体操はコチラ>>>

皆さま、日曜日楽しんでください♪

今回は私が大富豪!!

英語授業の写真を撮っていなかったです。。

パズル道場Aクラス。
かなりレベルが高くてびっくり!!

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白熱の立体四目並べ対戦!

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パズル道場Bクラス。

立体4目並べのルールも理解してきているので、これからが楽しみですb

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勝って大喜び、負けて悔し泣きです(笑)

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今日の自由時間は風船バレーをしたり、フラフープてつなぎぐるりをしたり、大富豪をして過ごしました。

先週はボロボロでしたが、今週は私がずっと大富豪(笑)
今までバカにされた分をお返しb

来週も負けません!

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考える 考える 考える

【知的にタフな人にとっては夢のような時代が始まった】

それでは、新世界ではいったい何を頼りにすればいいのだろうか。
何もない。
私たちが上陸してしまった”新大陸”は、こうすればうまくいくという正しい答えを誰も知らない「インビジブル・コンチネント=見えない大陸」なのだ。
わかっているのは、これまで私たちが経験したことがないくらいのスピードで変化が進む世界だということと、その変化のスピードについていかなければ、あっという間に振り落とされるということくらい。かつて隆盛を誇った大企業でさえ、ひとたび乗り遅れれば、坂道を転げ落ちるように市場から消えていく。あなただってそういう例を、ここ数年でいくつもみてきているはずだ。
あのハーバード・ビジネススクールが、ケース・スタディーに使っている企業ですら、わずかこの数年で半分が潰れたり吸収されたりしている事実を、あなたは知っているだろうか。
ということはエコノミストや経済学者がいっていることを鵜呑みにして、「〇〇のフレームワークで考えると・・・・」などといっている輩がじつはいちばん危険だということだ。
頼れるものがなければ、自分の頭を頼るしかない。教室で誰かに答えを教えてもらおうとする「アカデミック・スマート」をやめ、現場で試行錯誤を繰り返しながら自分の答えを見つける「ストリート・スマート」をめざそう。それには古い知識をいくら暗記しても仕方がない。それよりものをいうのは、人よりどれくらい現状に即して考えたかのほうだ。
「思考力格差」の時代はすでに始まっている。今後は人の二倍考える人間は十倍の収入を得ることができる。三倍考えれば百倍の差がつく。
もし十倍考えることができれば、その人は時価総額一兆円企業の創業者になれる。知的にタフな人にとっては夢のような新天地だか、一方で知的に怠惰な人にとっては、息をすることすらツライ世界かもしれない。

大前研一

今読んでいる本の内容です。

ナリスタで子供たちに学んでもらいたいことの一つ、考える力。
ナリスタアップでいつやろうかなと考えている、子供たちと仮の会社を作って実際に商品を開発、販売してみるワーク。
「アカデミック・スマート」ではなく「ストリート・スマート」。答えのない問題に対して、考える練習にはもってこいのワークですよね。しかも実際に販売するから手は抜けない(笑)

ナリスタアップに子供たちが慣れたら、会社(仮)を作って実際に商品を販売してみようワークをやります。