マインドマップ ことばの学校 努力って大切?

土曜日はプレスクール。
跳び箱の練習でした♪

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夏の特別プログラム「マインドマップ」

2年生以上は物語作文を書いていますが、マインドマップで広げた子たちが今日から作文を書き始めましたねb
最終日はオリジナル物語の発表ですので楽しみにしています♪

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1年生はマインドマップの書き方を覚えたので、次のステップに進みます。

今日は「家族紹介」のマインドマップを書いてもらいましたよ。

といっても、枝を伸ばすマインドマップではなく、もう少しラフなアヤテュスカルタに近いですかね。丸で線をつないでいく簡易版で家族紹介を広げていきます。
一回目二回目と書き方の基礎を学んで、今回は自分たちの力でマップを広げていきます。

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1年生の女の子の作品。

とても良く書けていますね!!

今まで1年生のマインドマップを担当していた福ちゃんが今日はお休みだったので、私が1年生のマインドマップを担当しました。
「今日は家族のマインドマップを書くから、セントラルイメージは45分までに書いてね。」「次はメインブランチを50分までに書いて。」「じゃあメインブランチからブランチを伸ばしていこうね。家族紹介のブランチを書いてください、15分に一番書けている人に発表してもらいます。」「書けている子はどんどんマップが広がっているね!!じゃあ30分までにマップを完成させてください、もし終わらなかった自由時間に絵など好きに書いていいからね。」

と、時間を区切って子どもたちに指示を出していたのですが、授業開始から60分丁度に終わらせると子どもたちから、「え~もう終わり!!今日は早いよ!!」「もっとやりたかった」という声が上がってきました。1年生で60分の授業が終わり、早いやまだやりたいという声が上がるのはすごいですね。
時間を区切り、目標設定をスモールステップにしてあげることで、集中力が持続するのです。

授業が終わったあとも、マインドマップを書く子どもたちが多くてビックリしました!みんな頑張りましたね。
今日の家族紹介のマップをお母さま、お父様に見せるのが宿題です、頑張って説明してみてくださいb

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ことばの学校の授業中に帰ったので、ことばの学校詳細は後日。。。

今日の子どもたちとの会話。

 

【新聞編】

夏休みは宿題が終わったあとに子どもたちに新聞記事を一つ読んでもらっています。
宿題を私に見せた後に、新聞記事を読み私のところに記事の説明をしにきます。

私「どんな記事の内容だったの?」
1年生には「〇〇の話」と聞いた後に、記事の音読をさせています。2年生以上には、返しを要約するように指導しています。

子「リオ五輪の水泳競技で、萩野選手が金を取って、瀬戸選手が銅を取った記事です。」
私「荻野選手と瀬戸選手って小さい頃からライバルだったの?」
子「小学生のころから大会で競い合っていたみたいです。」という感じで会話形式で、記事の内容を聞いています。

記事を読んで相手に伝えることは子どもにとってとてもむずかしいことですが、練習ですね。

 

【将棋編】

今日子どもたちと将棋を指していて、私が圧勝しました、その後に子どもたちと話していたことです。

私「みんなさ、今日の対局で私との差が広がってきてない。」

子「今日ナリには全然勝てなかった、ていうか勝てる気がしなかった。」

私「序盤、中観、終盤、将棋にも流れがあるらしいんだ、序盤では囲いを作りながら、攻めを考える。終盤ではいかに必至に持っていけるか 詰めるかを考える。私が将棋を勉強しだしたのはみんなと同じ時期だよね、大人だから強いとか関係ないんだよ、子どもでも私より強い子はいっぱいいるでしょ。じゃあなんで同じ時期に勉強を始めたのにみんなより私の方が強いのか?簡単だよ、みんなより僕の方が努力してるから。将棋の勉強を始めて1,2カ月だけど、昨日は8時間将棋の本を読んだり、スマホで対局したり観戦したりしてた。確かに天才というか頭のいい子は居るよ、自分ができない事をあっさりとこなしてしまう、でもそこであの子と俺は違う、ダメなんだ俺はって思ってそこで諦めたら終わりでしょ。みんなはナリーはなんでもできたり、強かったりするって思ってるけど、俺は自分のことをバカだっておもってるよ。何をやるにしても人より時間が掛かるし、上手くいかないことの方が多い。でも知ってるんだ、頑張れば自分より頭が良くてあっさりこなしてしまう人に追いつけるって、その子が数日でできたことを一カ月かかったとしても自分は出来るって、同じ場所に立てるって、そして追い越すことだってできることを知ってる。雑草魂、上原だね。」

 

上原は子どもたちに伝わりませんでしたが、涙ぐみながら私の話を聞いてくれた子どもがいます。
ナリスタではチャレンジといっていますが、その後にやり抜く力と言っています。
チャレンジしてやり抜く、それを身に着けることができたらすごいことですね!!子どもたちにはチャレンジする、やり抜く力を育んでもらいたい。

 

やり抜く力、グリッドを研究している人がいます。

人生で成功(お金持ちになるとかではないです。)するのはグリッドを持っている人、動画を貼りつけときますね。

 

 

学年が上がると現実の世界に引き戻される、ただ学校のテストの点数を取るための勉強に時間を割く。
点数を取るためだけに塾に通う。そこに思考があるのか?早く教育改革がされて、学びの根本が変わるといいですね、2020年日本の大教育改革に期待しています。

明日はナリスタ夏祭りの準備です、楽しんでいきましょう♪

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