大田区 学童 5月は疲れがでる。

1年生は4月から小学校に上がり、環境の変化に慣れるためにいろいろ疲れたと思います。新しい環境に慣れてきてはいますが、5月は一番疲れが出るかもしれませんね。子供たちの様子を注意して見ていかなくてはいけないので、ご家庭でもなにかありましたら、ご連絡ください。

5月になり、学童舎の環境、ルールにも少しずつ慣れてきて、授業を聞く姿勢も変わってきました。まだ落ち着きのない子もいますが、しっかりと教えていこうと思います。

体操の授業でもゆうすけ先生に怒られる場面がありますが、やはり女の子の方が大人ですね『ちゃんとやりなさい』とか、『先生の話を聞くときは体育座りだよ』など女の子たちが男の子たちに注意していました(笑)

遊びの時間は全力で遊び、お勉強、体操の時間はまじめに真剣に、気持ちの切り替えができるようにしていきましょう。

学童舎・NARISTA塾!!子供の成長を応援します!英語・体操あり小学校に迎えに行き自宅までの送迎あり!!ロボット教室、理科実験教室♪
英会話

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体操

前回書いたブログで、すべての方に満足していただけることは難しいと書いたのですが、学童舎に通っている方の親御さんからも感想をいただきました。次の日には、この時期では異例の4件の説明会のお申込みのお電話、メールをいただきました。

ブログの内容がお問合せの結果につながったのかは分かりませんが、私の思い、考えに少しでも共感してくれた皆様、ありがとうございました。

少し前のブログで書いたことですが、自分で考えて出した答えを否定する力のお話しをしました。

前回のブログの内容も、自分の出した答えが正解だと思ってしまって、NARISTAカップを否定しなかったら、盛り上がったし、遊園地がいいで終わっていたかもしれません。本当に盛り上がって楽しそうにしていた子が多かったのですが、その反面、私達が提供した環境でしか楽しんでいない子ども達に違和感を感じていたのだと思います。

だからすぐNARISTAカップを否定するようなブログを書いたんですかね。小学生たちが皆やっているカードゲームやDSも遊園地ですよね、決められたルールの中で楽しませてもらっています。

遊園地と原っぱ、どちらにも良い面とそうではない面がありますが、片方の良い事を100として見てしまったら学童舎が変わっていく、成長していくこともないので、これからもいろいろと変わっていくかもしれませんが、何卒宜しくお願いします。

学童舎に通う親御さんからいただいたメールもすごい励みになりました、ありがとうございます。

今週も楽しみましょうにひひ

大田区 学童 与えられることと、作ること 考え方。

おはようございます。長文なので、学童舎の日々の様子を知りたい方は次をお読みください。

一昨日にナリスタカップ(チャレラン)を始めたのですが、実は他に、学童舎では前からたまにおこなっていることがあるのです。

それはなにか?

わかりやすい説明が、私がだいぶ前に読んだ本に書かれています。

それは建築の本なのですが『原っぱと遊園地』という本です、比喩のチョイスがすばらしいですね!!これだけで何を言いたいのかが分かる気がします。

遊園地とは、そこでの楽しみ方が最初から細かく設定されたもの『いたれりつくせりの環境』になります。はじめに想定された楽しみ方以外の楽しみは得られないということですね。

原っぱとは、そこに場所が与えられているだけで、そこでの楽しみ方は、使う人がその都度見つける、作り出すことになります。そこに遊びにきたメンバー、居合わせた人によって、その場で遊びを決め、ルールを決め、翌日にメンバーが変われば、新しいルールが生まれるような環境です。

(そこに場所があるだけと言っても、ドラえもんの空き地でいうと、そこに土管が置いてあるだけで、工夫次第でそれを使った遊びがいっぱい考えられます。普通の滑り台やジャングルジムなどがある公園は中間的な環境だと思います、これらはそうやって遊ぶものだという定義が一応ありますが、工夫しだいで違う遊びを生み出せます※土管には遊びの定義がないような気がするので違うものとして考えています)

遊園地のジェットコースターとして作られた環境は、ジェットコースター以外の楽しみ方はできないが、原っぱはそこに行くまでどんな楽しみがあるのかわからないということです。

なぜこんなお話しを書いたのか、ナリスタカップが遊園地だなと思っているからです。目的は競い合うことなので、遊園地+勝負ですが、学童舎の環境をすべて遊園地にしたくないという思いが前からあります。

しかし難しいのです。なぜか?子ども達が安全に過ごせて楽しんでくれて、学童舎が存続できるという矛盾が生まれるからです。学童舎を遊園地にしてしまった方が、お子様も親御さんも満足します、難しいですね。

土手などで自由に遊んでいいよ、自分で新しい遊びも考えられるしと原っぱの環境を何回か子ども達に与えて、ヒントをあげたりしながらやってみてはいるのですが、『なにやって遊ぶの?』 『なにやればいいの?』 『鬼ごっこあきたよ』 『やることないよ!!つまんない』など、こちらが提供しないで、その場に遊べる遊具がないと結果、つまんないとなってしまいます。上記の子ども達が楽しんでくれて学童舎が存続できると矛盾が生まれるのです。もちろん数名は自分で遊びを作り楽しんでいる子もいます。

なにかを提供しないということは、なにもやっていないことにもなりますし、たまにしかやらない理由はそういうことなんです。

子ども達にはいっぱい考えてもらいたいし、応用力を身につけてもらいたいので、夏休みは時間があります、そのような環境を作っていきたいと考えています。小さい子は柔軟なので、回数を重ねるごとに、理解し考えて行動するようになります。

いろいろな考え方があるかとは思いますし、学童舎がすべての方に満足してもらえることは難しいかもしれません。

学童舎の趣旨にご理解いただければと思いますので、これからも何卒宜しくお願い致します。

大田区 学童 ナリスタカップ開催!!

こんにちは、今日は生憎の雨模様くもりみんなが楽しみにしていた萩中公園に行けないかもしれません。行けなかったら中でダンスを教えたいと思いますにひひ

さて火曜日のカリキュラムを変更して、工作とナリスタカップ(チャレラン)になったのですが、昨日は第一回ナリスタカップが開催されました音譜

ナリスタカップとは、毎回違う競技をして順位をつけます、一ヶ月の合計得点が一番多い子がその月のチャンピオンです!!

お父さん、お母さんからはプログラム変更にあたりメールで

『嬉しい思い、悔しい思いを感じて、次のステップにつながるように頑張ってチャレンジしてもらいたいです』

『競い合うことは必要だと思います』

『私自信、勝ち負けが出るものがあっても良いと思っています(それが普通の社会ですから)』

などのお返事をいただきました、ありがとうございます。

昨日の種目は、前回工作で作ったマジックハンドを使ってコップ運び競争をやりましたよ。

工作のときに、『マジックハンドの先は工夫しないと物をとれないから考えてね』と言ったのですが、今回は単純に先に輪ゴムをぐるぐる巻いて、コップをとれるように工夫しました。さてナリスタカップはどうなったでしょう!?

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大盛り上がりでした!!皆の『がんばれーがんばれー』の応援の声が外にいても聞こえてくるほどでしたよにひひ

一位は一年生の男の子、3分間でマジックハンドを使って紙コップを15個も運びました!!他の皆もあきらめないで最後まで頑張りました、えらいっぐぅ~。

隠れチャンピオンはゆうすけ先生で15個運びました、先生も本気です(笑)

『次は勝ちたい』、『頑張る』などみんな気合が入っています、次のナリスタカップを楽しみにしていてください、今回勝った人も負けた人も、一ヶ月の合計得点でチャンピオンが決まるので、まだまだチャンスはあります。

体を動かすだけではなく、ナリスタカップでは計算問題などの勝負もありますので、頑張ってください。

では今日も学童舎で楽しみましょうにひひ