今日は朝から読書指数診断結果の分析をしていました。
Aテストは推定語彙量の診断です。
ナリスタの生徒は平均以上の子が多かったですね!
ナリスタ1年生で一番語彙量があった子は16,400~17,200語でした。
Bテストは学年語彙力診断のテストです。
小2から小6の範囲でどこの学年まで語彙力があるかわかります。
これを見ると、解答用紙に適当に丸をつけたのかどうかがわかりますね(笑)
Cテストは分野別語彙力診断です。
ことわざ・慣用句、外来語・現代用語・敬語・色々な表現に分かれており、得意、不得意がわかります。
Dテストは読書速度診断です。
どのくらいの速さで文字を読むことができているのかがわかります。
A、B、C、Dの診断結果を分析して、一人ひとりの今後の声掛けや、〇〇が弱点だから強化していこうなどを
職員と共有しました。
低学年クラス。
高学年クラス。
間違えたことばの意味を理解するために、そのことばが出てきた前後の文章を読み直しています。
読書指数診断から、生徒の強みや弱点が見えてきたので、それを生かしながら授業を進めていきますので、
これからもことばの学校で、語彙力や表現力、読解力などを伸ばしていきましょう♪