今まで私たちが受けてきた暗記型の授業が活用型へと変わりますね。
学力の3大要素と言われていますが、
①十分な知識、技能
②それらを基礎にして、答えが一つに定まらない問題に自ら解を見出していく思考力・判断力・表現力などの能力
③それらの基になる主体性を持って、多様な人々と協働して学ぶ態度
だそうです。
危惧されているのが、このような教育を受けていない学校の先生が対応できるのかということです。
②の要素に関しては、担任の先生によって力量がかなり違うので授業の質にも関わってきますね。
そもそも答えが一つではない問題に対して、指導要領にこのような答えに導きましょうなどと書いてあってはおかしいですよね、
先生がどれだけ多様な考え方を理解し、自分では理解できない視点から物事を考えている子どもの指導にあたり、成長を伸ばすことができるのか、
また、どのように成績を付けていくのかなど、問題が山積みです。
なぜ教育が変わるのかはよくブログに書いていますが、人工知能や機械の発達で社会で必要とされる能力が変わってきたからです。
実際に産業界から文科省に、「今の教育を受けてきた人材はもうこれ以上必要ないので、〇〇のような人材を育てられる教育に変えてください。」という要請がありました。
これからの時代に必要な人を育てる教育に変わっていくことは必然ですね♪
さて、3大要素の②、③は、ナリスタプログラムのチームビルディングで子どもたちの能力を育てています。
今年も来年度の学童個別説明会が始まりましたね。
2017年度の募集となりますがこのとき1年生だった子どもが4年生のときに日本の教育改革が始まります、
ナリスタにご興味のある保護者様は、お気軽に説明会にお越しください、お待ちしております。