小学生の漢字テストあるある!!  算数じゃない国語だ!!  

昨日、宿題をしているこどもたちと、テストあるあるのお話をしていました。
私「小学生の頃さ、漢字のテストでわからないのがあると、教室の壁とか見て探すよね」
子「あるある~!!俺生活の活がわからなくて、壁に貼ってある時間割見たもん」
皆様も懐かしいあるあるではないでしょうか?そんなことはないですか(笑)マイナーな小学生あるあるでした。
16時50分からはナリスタの生徒が塾に来ているので、算数を教えていました。
2年生の女の子たちは3年生の足し算、引き算が終わり、もうすぐ3年生の掛け算が終わるので、割り算に入ります。
三年生の掛け算は139×639とか、50×(9+8)×76などの問題です。
低学年の子に勉強を教えるにあたって大事にしていることが、苦手意識をなくしてあげ、先取りさせることにより、自信がつく。自信がつくと勉強が楽しくなる。楽しくできるようにいろいろと考えますけどね。
復習として、プリントの宿題を渡してあるのですが、こんな問題がありました。
「くりひろいにいきました。やすおくんは56こひろいました。やすおくんがひろった数は、のり子さんより9こおおかったそうです。のり子さんはなんこひろいましたか。」
こどもたちは間違えてしまいます。
56+9=65こ
答えは違います、56-9=47こ が正解です。
こどもたちに、なぜ足すではなく引くなのかを説明し、理解してもらいました。
ちゃんと文を読まないと、足すなのか引くなのかわかりませんよね。
2年生の子どもたちと「これは算数ちゃう、国語や」を合言葉に、同じような問題の宿題を出しました。宿題の結果が楽しみです音譜
さて、18時30分から塾に来ていた6年生の男の子。19時30分で授業が終わりなので、「その問題解いたら終わりにしようか」と言うと「うん」と言いながら、ペンを止めず勉強を続けています。
もう一度声を掛けます「その問題で終わりにして帰ろうよ、お母さんも心配するよ」 子「はい」
しかし、終わらせず次の問題を解いています。
一緒の時間に来ていた中学生は帰っても、その子は問題を解き続けています。「そのテンション、受験生かっ」とツッコんでもノーリアクション。私も諦めて「いいよ、納得するまでやってて」
結局、19時30分の終了のはずが、帰ったのは20時30分前。何があったのかはわかりませんが、やりたいときはやらせておこうと思いました。

最後に「頑張ったね、気をつけて帰るんだよ」と言うと、満足した笑顔で「さようなら」と言って、帰っていきました。
さて来週が終われば冬休み。クリスマスもあるし、楽しみですね。子どもたちは「早く冬休みにならないかな~」と待遠しそうです。
明日も皆様、よろしくお願いいたしますぐぅ~。

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