いのちをいただくということ (問題解決キッズ)

昨日の問題解決キッズは「いのちをいただく」をテーマに子どもたちと話しをしました。
まずは、いのちをいただくという本を読み、どう思ったのかをみんなに聞いていきました。そしてこれからはどうするのか。
「牛を殺して食べて人間は成長できるんだから、ありがとうって思わなくちゃいけない」
「牛も豚も鳥も殺してかわいそうだけど、食べないと生きてけないし、ごはんを残さないで食べようと思った」
「ぼくたちの知らないところで、みんなのために嫌なのに牛を殺してくれてる人がいるんだとはじめて知った」
「いのちをくれているのに、食べないで残すのは人間のわがままだと思う」
「ありがとうの気持ちで、いただきますって元気にいう」
「ごちそうさまもちゃんと言わなきゃいけないと思った」
私たちは食べ物を食べて生きている。生きることは食べること。すべての食べ物は命だ。肉も魚も野菜も米も、すべてが種を残そうとする生命体だ。
人が生きるということは、命を頂くこと。殺すこと。
私たちの命は、多くの命に支えられている。
そんなお話の問題解決キッズでした。
子どもたちの好き嫌いが少しでもなくなればいいのですが。

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