子どもたちと話し合い コミュニケーション力

おはようございます。

気持ちの良いお天気です♪

 

昨日はキッズミーティングで決めた計画を実行した日でしたが、午前中のみんなでレゴの大作を作るというのは中止になりました。
理由はプールのことです、プールでいじめられるかもしれないからと一人の子がお休みになってしまいました、なので、そのことについて、朝から全員で話し合いをしました。

子どもですのでケンカはもちろん起こります、むしろナリスタではどんどんケンカしていいというスタンスです。
実際に自分が体験してそこから学ぶことはとても大切だからです。なので、ケンカをしてしまって、「ごめんね」「いいよ」で何も解決していないのに終わりにはしません。

なぜこのようなことになっているのか?それをしてしまった理由は?自分がされて、言われて、嫌なことは?みんなで気持ちよくナリスタで過ごすためにはどうすればいい?

相手の気持ちを理解するのは難しいですよね、でも何回も何回もみんなで同じ話をしなければいけません。

一回でわかる子もいれば、10回20回話し合いをしても同じことを繰り返してしまう子もいます、それは仕方がないので、事が起こるたびに話し合いをし続けなくてはいけません。わかっている子でもテンションが上がってしまい、相手の嫌な事をしてしまうこともあります。今回は夏休みで時間もあることから、全員で話し合いの場を設けました。もちろん、プールを休んでしまった子が次回ナリスタに来たら、また全員で話し合いをする予定です。

「ごめんね」「いいよ」で相手のことを許すという事はとても大切ですが、いいよと許した子どもたちの胸にはモヤモヤしたものがずっと残っていることがあります、そこのケアも必要ですね。小学生になると保育園時代と違い考え方もしっかりしてきます、保育園時代では起こらなかったケンカも起きますね。夏休み、お友達といっぱいぶつかることもあるかと思いますが、とことん話し合って成長する夏にしていきましょう。

 

コミュニケーション力が高い人は、対人関係でいろいろなことを経験して、考えてきた人なんだろうなと思います。
今日も楽しんでいきましょうb

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です