自頭を鍛える。

ナリスタが始まった当初はアフタースクール(民間学童)というのはほとんど知られておらず、「なにをする場所なんですか?」と、お問い合わせが多くありました。今ではアフタースクールも増えてきて、それぞれ特色を出したプログラムを実施しています。ナリスタでは考える力やチャレンジ力を重視してプログラムを作っています。

低学年のうちは覚えることも大切ですが、考える力を伸ばすことがとても大切です。有名な話ですが、5年生以上の平均IQが160~170の聖徳学園の教育方法は、低学年のうちはパズルや将棋などで考える力をとことん伸ばすそうです。人の考える力を知能と呼んでいます。もし、2倍考える力があったら、様々な可能性が広がると思いませんか?

遊び、算数、国語指導や英語重視がコンセプトの民間学童さんもありますが、ナリスタは子どもの考える力を伸ばすことがコンセプトです。ナリスタに通っている生徒が四谷や日能研などのテストを受けて、すごい良い結果だったという話はよく聞きます。塾から自頭がいいという評価だったそうですが、自頭とはなんでしょう?

だいぶ前ですが、NHKクローズアップ現代で”地頭力”を取り上げていました。

単なる知識ではなく問題解決能力や思考力を問う入社試験を実施する企業が増えてきているとか。
地頭力(じあたまりょく)って「未知の領域」や「不測の事態」に立ち向かい打破できる総合的な力、のことだと思います。
なので訓練などで急に身につくようなものではなく、これまでどんな経験をしてきたか、
問題が起こったときどんなふうに考え解決したか、が重要らしいです。

 

今の学校の教育は知識暗記型と言われているように、インプットを重視する教育ですが、
自頭力はアウトプットの訓練を積んでいかないと身につかないということです。

ナリスタでは、ことばの学校で知識を入れ、パズル道場や将棋で考える力を伸ばし、チームビルディングなどでアウトプットする練習をしています。

もちろん勉強だけではなく、ドッチボールや長縄、外遊びなどおもいっきり体を動かしています♪

低学年だからこそ覚える勉強ではなく、考える力を伸ばす教育が必要です。
中学受験を考えていなかった保護者さまが、大手塾のテストを受けさせてみると結果がとてもよかったと驚いていた保護者様もいらっしゃいます。

他の学童とナリスタを比べてください、個別説明会は随時受け付けておりますので、ぜひ一度足をお運びくださいませ。

個別説明会予約はこちら

 

今日は月曜日でことばの学校のプログラムです、楽しみましょう♪

こども将棋 一筆書き問題!!

土曜日、10時からスタートした来年度学童個別説明会、皆さまありがとうございました。

朝から夜まで喋りっぱなしで、後半はカミカミでしたが。。

説明会当日のお申込みは受け付けていなくて、一度家に持ち帰りご検討くださいと保護者様に伝えています。

しかし!午前に説明を受けた保護者のお父様から午後にお電話を頂き、「一度持ち帰って検討したので、お申込みしても大丈夫ですか?」との事で、お申込み書類を提出していただきました。早いです!

まだまだ説明会を受け付けていますので、よろしくお願いします。

※リンクが2016年と記載されていますが、2017年度の募集記事です。

新年度保護者説明会のお知らせ

 

金曜日の将棋プログラムですが、コマの動かし方を覚えさせるために多面指しで指導をしてみたのですが、動きがわからない駒は動かさないという子が多かったです。早く動きを覚えてもらいたいので、これは改善しなければと思っていました。昨日は説明会でクタクタだったので、今日の朝から情報収集。

どうすれば楽しく駒の動きを覚えられるのか?
将棋の駒で一筆書きというのをネットで見つけました!
これなら楽しみながら駒の動きを覚えられるのでは、また多面指しより授業のオペレーションが楽になるので、子どもへの目がいき届きやすくなりますb

〇の付いている駒からスタートし次の駒へとバトンを渡していきます。最後の駒までたどり着いたらクリアという問題です♪

今から大量に問題を作りますb

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新しいカリキュラム【将棋教室】

  • 本日から新しいカリキュラムが始まりました!

先週、体操の先生のお父様が急遽倒れてしまったことから、一時的に将棋教室を取り入れることになりました。

夏休みの特別カリキュラムで好評だった将棋教室ですが、数ヶ月ぶりで駒の進み方を忘れてしまった子も多くいました。

最初の15分は、駒の進み方の復習と、一手詰、三手詰の問題に挑戦しました。

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駒の進み方が分からない子も、プリントを見ながら一つ一つの駒を確認しながら覚えていきました。

後半は対戦形式で将棋を行いました。

ルールが分かる子同士で対戦をするグループと、スタッフと一緒に駒の進み方を復習するグループに分かれて取り組みました。

最初は駒の並べ方で悩んでいた子も、やっていくうちに「次はこうやってみよう」「また王に逃げられたー!じゃあ次はこうやって攻めよう!」等、

少しずつですが、将棋の楽しさを見出してくれたようです。

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将棋はとある進学校でも考える力を伸ばすために取り入れていて、その進学校の生徒の平均I.Qが160だそうです。その学校の校長先生が、「低学年のうちはまず、パズルや将棋などで生徒の考える力を伸ばす。」と仰っていました。

将棋は物事を大局的に見たり、たくさん考えて答えを導き出すなどの力が身につきます。

 

夏休みの特別カリキュラムの際は、帰ってからお父さんと将棋を打つご家庭も多くいたそうですb

 

まだ慣れていない子供達もいましたが、これからどんどん強くなっていく姿を楽しみにしております。

 

皆さんも、コミュニケーションの一つとして、ご家庭で将棋を打ってみてはいかがでしょうか^^