プレゼン 小学生 大田区 学童

昨日のチームビルディングの発表で、保護者さまからご意見を頂きました。

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ブログで、発表の工夫に関するコメントがありますが、
(私も毎回、反省が多いですが)
子供達は、まだ、発表としてどんな発表があるのか、
国語の語彙力みたいな考える前の基となるストックがないかな、
と想像しています。
 
一度?、TEDのサイトで公開されているプレゼンの映像を
観てもらっては、どうでしょうか?
グループでの発表はなさそうで、
英語のヒアリングにも至らないとも思いますが、
「こんな発表でも、良いのか~」
と思えば、◎かな、と感じました。
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仰る通りです。
新しいアイデアは既存の知識と知識の新しい組み合わせで生まれます。他にも「これはやっちゃダメなんだろうな~。」とか、「これやったらおかしいよね。」という枠があることも一つかなと。TEDでの観衆の盛り上がりを見せたら、今までおもっていたプレゼンのイメージがガラッと変わるかもしれませんね(笑)
 
少し前からプレゼンについてどうにかしたいとみんな考えていて、次回のチームビルディングの内容が決まっているんです。
 
次回のチームビルディングは「プレゼンを考える」です。
 
なんでもいいので好きなモノ、コトを選んでもらい、それについてプレゼンを考えてもらいます。
 
そこで保護者さまからもアドバイスがあったように、TED含め、いろいろなプレゼン動画を子どもたちに見せてあげる予定です。
動画を見てどんなところが良かったのか、どんな発見があったかをみんなで出し合い、共有していきます。

次回のチームビルディングも楽しみにしていてくださいb

今日は晴れて良かった♪萩中神社の豆まきに子どもたちと参加してきますb

準備をすればチャンスはいつか訪れる  大田区 民間学童 アクティブラーニング 発表

「アクティブ・ラーニング」という言葉をご存知でしょうか。

グループディスカッション、ディベート、グループワークショップ等を通じて、受動的ではなく、能動的な学習参加を促す学習法のひとつです。これにより、認知的、倫理的、社会的能力や教養、知識などの汎用的能力が養えると言われています。これから社会で活躍するには、世界中の人たちとのグローバル競争に勝っていかなければいけません。

そのためには、この「アクティブ・ラーニング」を使った新しい学習法が必須となります。新しいとは言っても、大学の授業を中心に、ここ数年、教育業界ではトレンドになっていますが・・・。

 

ひょっとしたら「知識を詰め込むという今までの教育法の方が簡単かもしれません。積んだ知識を、応用し、新たに創造していく事が必要になるわけですから。ただ、とても未来が広がりますね。私が子どもの頃からこういう教育を受けていたら自分の世界が変わっていたでしょう。

 

「アクティブ・ラーニング」という少し難しい言葉を使ってしまいましたが、ナリスタのチームビルディングのカリキュラムはまさに「アクティブ・ラーニング」の1種ですね。決められた課題に取り組む「問題解決学習」、自分たちでアイディアを出す「考察力」、「課題発見力」、チームの意見を聞く「傾聴力」など、学べる力は多岐に渡ります。

ただ一つ、子どもたちは「能動的」かと言うと、今のところは「ナリスタのカリキュラムだから」と受動的かもしれません。どうすれば「能動的」に受けられるようになるのか。難しいテーマですね。引き続き、ナリスタでは子どもたちがこれから社会で活躍できる人材になれるように色々な指導法や教育法を考え、実践していきます。

 

さて、今日はそのチームビルディングのプレゼン発表の日です。残念ながら風邪やインフルエンザ等でお休みする子も多い中、とても頑張ってくれました。

先週までにしっかりと準備をし、発表の練習をしたので、発表じたいはとても上手でした。前を向いて発表することや、声の大きさ、資料の見やすさなど・・・。

でも、肝心な「発表の工夫」がまだまだできないです。どのチームも紙に書いて、それを読むだけでした。「発表の仕方は自由で、工夫してね」とは言ったものの、まだまだアイディアが出ないみたいですね。

次回からは発表の工夫ができるようにこちらもファシリテートしていかなければいけませんね。

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プレゼンの後は、「個人の振り返り」と「チームの振り返り」です。この時間はしっかりと取りました。とても大切です。

良かった点と悪かった点を書きだしてもらい、悪かった点をどうすれば良かったのか考える。1年生には少し難しい振り返りかもしれませんが、しっかりと振り返りができている子もいました。こちらの振り返りシートはお父様・お母様にも見てもらうために、配布を検討しています。

子どもたちの頑張りや反省点を是非、ご家庭でも話し合ってみて下さい。

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明日は節分ですね。昨年同様、神社に行きますよー。宜しくお願いします。

夢にときめけ 明日にきらめけ   糀谷 学童 教育 夢

いよいよインフルエンザが流行してきたようで、少しずつお休みが目立ってきています。どうぞお大事になさって下さいませ。

先週の土曜日は、漢字検定に、塾の模擬試験にと、皆様ありがとうございました。

 

私はと言うと、寒くて外に出るのが面倒になり、マンガを読みながらゆっくりと過ごしてしまいました。『ROOKIES』というマンガをご存知でしょうか。15年ほど前に連載していて、数年前にドラマ化されていました。GReeeeNというバンドの「キセキ」という歌も有名ですね。

このマンガ、私にとっては教育のバイブルなんです。大学生で、「将来どうしようかな」と考えていた時に、「教育っていいな」と思ったキッカケでもあります。

 

とにかく、主人公の熱い熱い熱血教師・川藤先生が不良たちばかりの野球部をまとめて甲子園を目指すという、昔ながらのスポ根マンガですが、ところどころで「夢の大事さ」を伝えます。表題の言葉も作品中に何度も出てきます。

久々に読んでも、やっぱり感動しますね。川藤先生のような先生(あるいは人間)になりたいと改めて感じます。とても良いマンガですのでオススメです。(喫煙やケンカ等の暴力シーンが多々ありますので、子どもには見せられないかもしれませんが・・・)

 

 

 

そんな川藤先生になったつもりで、今日から帰りの会の内容を少し変えてみました。月の初めの週は、子どもたちに「今月頑張りたいこと」を一人ひとり発表してもらいます。それを月の最後の週に振り返って、「どうだったか」を発表してもらいます。

「学校の算数のテストで80点とりたい!」

「けん玉の技ができるようになりたい!」

「宿題をしっかりとやれるようになりたい!」

「忘れ物をしないようにしたい!」

 

と、皆の目標はそれぞれ。どんな目標でもいいんです。夢や目標をもって、それを叶えるためにどうするのかを一緒に考え、絶対に叶えましょう。きっと、みんなならやれると信じてますよ。人間として最も大切なこと、それは「夢を持ち、夢を貫くことの大切さを忘れないこと」

 

川藤先生みたくなってきましたね。今日来られなかった子どもたちには明日以降で聞いていきますからね。

 

 

さて、今日はことばの学校ですね。国語力が重要だと言うことはこれまでも散々お話してきていますが、国語力はそれがついてきたのかどうかがなかなか見えにくい点がやっかいです。

しかし、ことばの学校にはそれを補う「読書診断指数」という分析テストがあります。ことばの学校を受講している人も、これから受講を検討される方も、是非、受けてほしいと思っています。(ナリスタのことばの学校受講生は必須だと思っていますが・・・)

 

読書診断指数についてはこちら>>>>

 

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明日はチームビルディングの発表ですね。今週もよろしくお願いします。