ナリスタで工作

こんにちは、火曜日は工作をしました。
作ったのは「スカイシャトル」
空に打ち上げるのですが、40メートル以上の高さまで上がりますえっレベルは小3以上の工作です。1,2年生のみんなも頑張って作りましょうグッ!
ますは発射台を作りましょう。割りばしを削り、輪ゴムを巻いたときに動かないように細工するのですが、それは私がやりました。輪ゴムを巻くことが出来ない一年生もいましたが、2年生が教えてあげ、頑張って完成させていました。

次は飛ばす方です。ドリルで穴を開けます。開けた穴に竹串を挿し接着剤で固定していきます。


PPバンドを切り、羽根を作ります。それを接着剤でつけ、外れないように糸で巻いていきます。


上手に出来て、嬉しそうですねにひひ

今日の工作のポイントは、重心を真ん中に持ってくること。
後ろは羽があり重いので、先端にビニールテープを巻き、重さを調整します。
1年生も重心という意味が少しは理解できたかな。
レベルは3年生以上の工作ですが、みんな自分の力で完成させました、頑張りましたねぐぅ~。

作り終わり、萩中神社に飛ばしに行きましたよ音譜
帰ってくると、「成功したよ~」「木より高く上がったんだよ!!」「すごかった!!」と私に報告してくれました(笑)
楽しんでくれて良かったですにひひ

「親子で考えるを楽しむワークショップ」開催しました♪

おはようございます。
土曜日は「親子で考えるを楽しむワークショップ」を開催しましたクラッカー
インフルエンザや仕事の都合などで、お休みの方が数名いましたが、5組の親子が参加してくれました。ありがとうございます。
まずは数あて推理ゲームを親子でしましたよ。
1回目は大人が優勝!!お父さん、お母さん、本気でしたねぐぅ~。子どもたちも3位、4位に入り検討しました。
2回目の優勝も大人でしたが、なんと準優勝は年中さんの男の子えっビックリしました!!ナリスタに通う2年生の男の子の弟が快進撃を見せましたグッ!

数あて推理ゲームが終わったあとは、国語と算数のパズル問題を親子でチャレンジしていただきました。
漢字の元になった絵をヒントに、〇〇の絵はどの漢字の元だろうという問題をやったり、算数パズルでは、謎の数字を追えという問題を解いてもらいました。お父さん、お母さんと一緒に問題に取り組んでいる子どもたちは、楽しそうでしたよにひひ
「まだやりた~い」というお子様もいたのですが、保護者様が疲れてしまうので、ほどほどで終了。。。

親子で考えるワークショップ、最後は、親と子のチームに分かれ「マシュマロチャレンジ」をしました。保護者様には内緒にしていたワークショップです(笑)
決められた材料を使って、競い合うチームビルディングです。コミュニケーション力も必要ですし、自分の役割を探す力も必要です。もちろん、問題を解決するアイデアも必要になってきますね。ナリスタでは火曜日のワークショップで、チームビルディングをよくやっていますね。
保護者様もチームに分かれ、作戦会議を始めます。どうすれば問題解決できるのだろう。いろいろなアイデアが出てきます。保護者様同士、初めて会った、初めてお話ししたという状況の中、コミュニケーションを取りながら、問題解決に挑みます。
一回目は上手くいかないと思っていたので、先に、一回目の反省を2回目に生かしてくださいとお話ししました。

制限時間18分、親も子も本気のマシュマロチャレンジスタートです!!
いろいろ試行錯誤をしながら、進めていきます。一回目は失敗してしまい、記録はなしです。18分という時間がいかに短いかも感じたことでしょう。
さあ、2回目のチャレンジです。同じチームでやれば、成功率も上がるでしょうが、私はやさしくないので、お父さん、お母さんはチーム変えです。もう一度一からコミュニケーションを取る必要がありますし、完成形のイメージの共有も再度必要になります。
今回のワークショップで、一番やって良かったなと思う場面がここです。
マシュマロチャレンジを成功させようと、本気で作戦会議をしている保護者様たちを横で子どもたちが見ていたこと。そして、子どもが大人の作戦会議に参加していたことが一番良かったです。
子どもが、「私たちは〇〇にしたよ」親「それもありだね~」親「〇〇にした方がいいかな」子「そうすると〇〇になっちゃんじゃない」という作戦会議が親と子の間で繰り広げられていました。親と子で同じ問題を解決しようと考える。このワークショップのテーマです。
お父さん、お母さんたちが本気で取り組んでくれたので、助かりました。ありがとうございます。子どもたちと同じ問題に本気で取り組んでいるお父さん、お母さんを見て子どもたちも何か気づきを得たのではないでしょうか。

さて、2回目の結果は、親チームの一つがマシュマロチャレンジを成功させましたグッ!記録は41センチ、素晴らしいです。

子どもたちも頑張っていたのですが、成功させられませんでした。でも、見ていて役割分担は上手にやっていましたね。土台を作るチーム、先っぽを作るチームに分かれて作業を進めていました。1回目の失敗を生かして、2回目の土台は改良したのですが、もう少しでしたね。


このマシュマロチャレンジ、先週の火曜日のワークショップで子どもたちにやってもらいました。チームビルディングも数回行っているので、ルールを理解してくれるのが早くて助かっています(笑)

その時の最高記録が40センチ。大人チームに1センチ負けていますが、大健闘ですキラキラ

「親子で考えるを楽しむワークショップ」はお父さん、お母さんが考えることを楽しむ。それを見ている子どもは、考えることが楽しいと感じようになります。がテーマでしたが、後日保護者様からメールをいただきました。
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昨日はワークショップを開催していただきありがとうございました。
〇〇は、いつもと違って大人も参加する課題を楽しんだようです。
また私も、普段子供がどのような環境で時間を過ごしているのかを
知ることが出来、とてもよかったです。
「考えることが楽しくなる」というのは重要なことですね。
また「チームワーク」というのも大切なことだと思います。
単家族ではなく複数の親子で一緒に築けるもの(マシュマロタワー?)が
あるのは意義深いです。
ナリスタに親近感を持つ親たちのために、年に1、2回でも
父母会ではなく、このような自然な感じの集まり方があると
良いなと感じました。
このたびは企画をしていただき、ありがとうございました。
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ありがとうございます。また機会がありましたら、親子で考えるを楽しむワークショップを開催したいと思います。
実は、今回の考えるを楽しむワークショップの企画が出来たのは、中学受験を考えていらっしゃる保護者様とのお話しの中から出てきました。
受験をさせるために、今から勉強をしっかりやらせたいと相談されたのですが、「低学年の内に勉強の詰め込みはやめた方がいいですよ。まずは子どもに考えることが楽しいと感じてもらうのが一番です。考えることを好きになってもらえれば、結果学力も伸びていきますし、応用問題にチャレンジすることが楽しくなります。いろいろな経験をお子様として、お父さん、お母さんが子どもと一緒に考えることを楽しむのが今は一番ですよ」とお話ししたのが切っ掛けでした。
次回やるとしたら、マシュマロのチョコはなしでというお願いもされているので(笑)もう少しきちんと詰めたいと思います。ワークショップだけではなく、終わった後に食べるということまで考えてしまった私が甘かったです。。。
今週も宜しくお願いいたします。