ワークショップ チームビルディング「コップタワー作り」

本日のワークショップは「コップタワー作り」をしました。
仲間で協力して、一つの目標を達成するために頑張るチームビルディング。企業の研修などでもよくありますね。
一人では目標を達成できません。仲間の協力がなければ完成させられないのです。
コップタワー作り、まず作戦会議をします。目隠しをした状態で、どうコップタワーを作るのか?

「じゃあ僕が一番下を作るよ」「じゃあ俺が2段目作るね」
「一段目はコップが3つ必要でしょ。最初にコップを集める作業でコップが集まったら教えるね」などを話し合っていきます。
いざ本番。視界を奪われた状態で子どもたちは混乱(笑)コップを倒してしまい大騒ぎになったり、他の人が何をやっているのかわからなくて、混乱していました!!


見事完成させたグループが二組!頑張りましたね♪

最後には振り返りのシートを書いてもらいました。いままでワークショップを数多くおこなってきましたが、保護者様から振り返りをしてもらえないか?というリクエストがあり、今回は振り返りシートを作り、子どもたちには書いてもらいました。

チームでやってみて、気づいたこと、感じたこと、わかったことなどを書いてもらい、またコップタワーを作るとしたら次に工夫したいことは?次はチームでどうやっていきたい?などを考えてもらいました。


今回は保護者様のリクエストでナリスタワークショップの振り返りをしましたが、塾では別の形で振り返りをしています。私が作ったPDCAサイクルで目標達成力を上げるよう指導しています。
※子どもの学年、レベル、通われている日数によってシートを使い分けています。



振り返りは本当に大切ですよね!!
さて、ナリスタの生徒に宿題も出しましたよ。
宿題の内容は、シートを見ながらでいいので、気づいたことや感じたこと、次にやるとしたらどう工夫するかなどをお父さん、お母さんに伝わるようにお話することです。
この投稿を見て、お子様から聞いていないという場合は、宿題忘れです(笑)お子様からお話を聞いた方はぜひ、感想をメールでいただければ幸いです。
また機会があれば、チームビルディングのワークをしていきますので、楽しみにしていてくださいb

明日のワークショップに悩む

こんにちは晴れ
土日と、子どもたちがもっともっと成長できる場をつくれるようになるために、一泊二日のファシリテーター研修に行ってきましたぐぅ~。正直、年末で忙しく他にもやらなければいけないことが多いのですが、研修に行っちゃいました。
いろいろな気づきを得ることができ、本当に充実した2日間になりましたよ。
すべての内容を書くと長くなるので割愛。
なぜこんなことを書いているかというと、研修でおこなったゲームを今週の火曜日のワークショップでやろうと考えています。
題して「コップタワー作りかっぷ
チームワーク力やコミュニケーション力を育むゲームです。
まずはみんなでコップタワーをどう作るか話し合い、実際に作ってみます。
まあここまでは簡単ですよねにひひ

さてこの後の展開は・・・

わかりますか、そう目隠しでコップタワーを作っていきます!!コップがテーブルのどこに置いてあるかもわからない、しかもコップの中には水が!!
今やっているのは私ではない別のチームですが、声を掛け合いながら失敗をしながら、最後にはコップタワーを完成させていました。
これが出来たあとに、さらにレベルが上がりました。なんと、次は声を出してはいけないというルールが加わりましたえっ
見えないし、話かけることも出来ないので、合図で知らせるしかありません。
コップを集め終わったら手を叩く、一段目を作り終わったら手を2回叩くなど、チームごとに考え、目標達成を目指し頑張ります。
目隠しした方達は一生懸命なんですが、いろいろ珍事件が起き、見ている側としては大爆笑でしたにひひ

私たちは、4、3,2,1のタワーを作ったのですが、子どもたちにはもっと簡単にして挑戦してもらおうかなと考えています。
一人では完成させられないカップタワー。みんなと協力することが大事、自分の役割を見つけることも大事、コミュニケーションを取りながら目標を達成させましょうグッ!
最後には振り返りをし、どう感じたかなどの意見を発表する場も作ります。
コップタワー作りをやろうとは思っていますが、やるかは未定です。本当は前回成功しなかったライデン瓶作りをもう一度しようと考えていたので、どちらをやるか検討します。
今週が終われば冬休みゆきだるまラストスパートで頑張っていきましょうグッ!

小学生の漢字テストあるある!!  算数じゃない国語だ!!  

昨日、宿題をしているこどもたちと、テストあるあるのお話をしていました。
私「小学生の頃さ、漢字のテストでわからないのがあると、教室の壁とか見て探すよね」
子「あるある~!!俺生活の活がわからなくて、壁に貼ってある時間割見たもん」
皆様も懐かしいあるあるではないでしょうか?そんなことはないですか(笑)マイナーな小学生あるあるでした。
16時50分からはナリスタの生徒が塾に来ているので、算数を教えていました。
2年生の女の子たちは3年生の足し算、引き算が終わり、もうすぐ3年生の掛け算が終わるので、割り算に入ります。
三年生の掛け算は139×639とか、50×(9+8)×76などの問題です。
低学年の子に勉強を教えるにあたって大事にしていることが、苦手意識をなくしてあげ、先取りさせることにより、自信がつく。自信がつくと勉強が楽しくなる。楽しくできるようにいろいろと考えますけどね。
復習として、プリントの宿題を渡してあるのですが、こんな問題がありました。
「くりひろいにいきました。やすおくんは56こひろいました。やすおくんがひろった数は、のり子さんより9こおおかったそうです。のり子さんはなんこひろいましたか。」
こどもたちは間違えてしまいます。
56+9=65こ
答えは違います、56-9=47こ が正解です。
こどもたちに、なぜ足すではなく引くなのかを説明し、理解してもらいました。
ちゃんと文を読まないと、足すなのか引くなのかわかりませんよね。
2年生の子どもたちと「これは算数ちゃう、国語や」を合言葉に、同じような問題の宿題を出しました。宿題の結果が楽しみです音譜
さて、18時30分から塾に来ていた6年生の男の子。19時30分で授業が終わりなので、「その問題解いたら終わりにしようか」と言うと「うん」と言いながら、ペンを止めず勉強を続けています。
もう一度声を掛けます「その問題で終わりにして帰ろうよ、お母さんも心配するよ」 子「はい」
しかし、終わらせず次の問題を解いています。
一緒の時間に来ていた中学生は帰っても、その子は問題を解き続けています。「そのテンション、受験生かっ」とツッコんでもノーリアクション。私も諦めて「いいよ、納得するまでやってて」
結局、19時30分の終了のはずが、帰ったのは20時30分前。何があったのかはわかりませんが、やりたいときはやらせておこうと思いました。

最後に「頑張ったね、気をつけて帰るんだよ」と言うと、満足した笑顔で「さようなら」と言って、帰っていきました。
さて来週が終われば冬休み。クリスマスもあるし、楽しみですね。子どもたちは「早く冬休みにならないかな~」と待遠しそうです。
明日も皆様、よろしくお願いいたしますぐぅ~。