こんばんは
今日のワークショップは「ポップコーン作り」です
さあ今回も楽しそうですが、いつも通り始めに私の面倒臭い話から。
ポップコーンは何からできる?どうしたらふくらむの?おもさは変わる?という質問を子ども達にしました。
その後にビーカーに水を入れ、沸騰させて水蒸気の説明をしましたよ。ほら最初よりビーカーの中の水が減っているでしょ?と確認してもらいました。
目に見えなくらい小さいけど、水は細かい粒の集まりというお話し、その粒は普段おとなしいのに、100度を超えるとめっちゃ動く、その粒が外に出たくて動き回っていること。さっきのビーカーの中なら、水蒸気になって外に出ていけること。しかし、とうもろこしの粒の外側は硬いから外に出れなくて、激しく動き回るうちに温度がどんどん上がっていくこと。そして最後は破裂してしまうということをお話ししました。
さあ私の意味不明なお話が終わり、不思議に思ってくれてればいいよと締め、お楽しみタイムです
電子量りを使って、ビーカーにポップコーンを入れていきます。

アルコールランプで加熱していきます。いつ破裂するのか、興味津々(笑)

こっちでもジーっと見ています。1年生も混ざって見ています

「あっ
爆発した」と子どもたちがビックリ。

こっちの席では、ポップコーンがアルミホイルの蓋を持ち上げてもこもこ出てきました
子ども達のビックリと、楽しそうな声、大満足です。最後に、破裂した後はなぜ重さが軽くなったのか?の説明をしました。これもふーんと聞いておいてください。。。
実験が終わったら、袋にポップコーンを入れ味付けをして食べました。お父さん、お母さんに食べさせると持って帰った子も多かったですよ
6時便が帰るぎりぎりまでポップコーン作りを楽しみました



1年生は、先週紙すきで作ったカードにメッセージを書きました

