- 本日から新しいカリキュラムが始まりました!
先週、体操の先生のお父様が急遽倒れてしまったことから、一時的に将棋教室を取り入れることになりました。
夏休みの特別カリキュラムで好評だった将棋教室ですが、数ヶ月ぶりで駒の進み方を忘れてしまった子も多くいました。
最初の15分は、駒の進み方の復習と、一手詰、三手詰の問題に挑戦しました。
駒の進み方が分からない子も、プリントを見ながら一つ一つの駒を確認しながら覚えていきました。
後半は対戦形式で将棋を行いました。
ルールが分かる子同士で対戦をするグループと、スタッフと一緒に駒の進み方を復習するグループに分かれて取り組みました。
最初は駒の並べ方で悩んでいた子も、やっていくうちに「次はこうやってみよう」「また王に逃げられたー!じゃあ次はこうやって攻めよう!」等、
少しずつですが、将棋の楽しさを見出してくれたようです。
将棋はとある進学校でも考える力を伸ばすために取り入れていて、その進学校の生徒の平均I.Qが160だそうです。その学校の校長先生が、「低学年のうちはまず、パズルや将棋などで生徒の考える力を伸ばす。」と仰っていました。
将棋は物事を大局的に見たり、たくさん考えて答えを導き出すなどの力が身につきます。
夏休みの特別カリキュラムの際は、帰ってからお父さんと将棋を打つご家庭も多くいたそうですb
まだ慣れていない子供達もいましたが、これからどんどん強くなっていく姿を楽しみにしております。
皆さんも、コミュニケーションの一つとして、ご家庭で将棋を打ってみてはいかがでしょうか^^