今日の子どもしんぶんを読んでいて。社会に出てから

 

カンブリア宮殿にも出ていた『花まる学習会』代表の高濱さんのインタビューが載っていました。高濱さんは私の思いと近い考え方です、『メシが食える大人を増やしたい』(※世の中に出て、自分でお金をかせいでる人のこと)人との付き合い方を知っていて、自分と合わない環境のなかでも、十分に力を発揮できる人のことです。という理念でやってらっしゃるのですがインタビューの中でこんなこを言っていました。


社会に出ても力を発揮できる子に。学習塾の卒業生の中には、大学に進み、就職している子もいます。大学生くらいになってから卒業生に会うと、小学生のときは勉強もできて活発だった子が、人間力の面で伸び悩んでいるような状態になっていることがあります。~いろいろなことにチャレンジしない傾向が目立ちます。本当に困るのは世の中に出てから。社会で求められる人間力、幅の厚さは、企業もすぐに見抜きます。採用されないか、採用されたとしても、自分に合わないと、すぐに傷ついて辞めてしまうのです。世の中に出たら、合わないことや理不尽なことだらけ。何かに全力でぶつかったり、人の中でもまれたりした経験が足りないと、そうしたことが受け入れられない人になってしまうのです。


私自身いろいろやってきた人間なのですごい共感できます。私の思いと学校や塾とが違うのはそこかもしれません。一般常識のための勉強、受験のための勉強は必要だと思いますが私が教えたいのは人間力、生きる力を教えたいのです。いろいろなことにチャレンジして実際に体験して得た知識、感性を育てたい、異質性の中で(自分と合わない環境のなかでも)自分の居場所をつくることができる子を育てたい。それが高濱さんが言っているメシが食える大人を増やしたいと共通する部分ですね。


NARISTAは生きる力を育み、笑って生きるをコンセプトに全力で家族、お子様をサポートします。長かったですね!!読んでいただきありがとうございました。

 

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