今の小学生が将来就く仕事。

おはようございます、金曜日頑張っていきましょう音譜

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twitterのフォローをしている方が投稿した記事を読んだのですが、アメリカの研究者が、2011年度に小学校に入学した子ども達の65%は、大学卒業時に今は存在しない職業に就くだろうと予想しているそうです。日本ではなく、アメリカですが。

たしかに私達が小学生の頃にはなかった職業が今はいろいろありますよね。

でもなにがそんなに変わっていくの?皆さんもわかっていると思いますが、情報化が進んで働き方が変わり、今まで存在しなかった職業が生まれ、既存の専門職を置き換えつつあるそうです。

今までも革命とともに私達の環境は変わっていきました。大きく分けると産業革命、情報革命ですかね。(金融革命(金融ビックバン)やエネルギー革命など他にもありますが)農業の時代の次に工業の時代がきて、情報の時代に突入しています。

当たり前ですが、時代の流れとともに新しい職業が生まれ、それにともなって、効率が悪いと消えていく職業もあります。
私は匠の技が好きで、特に宮大工の技が大好きです。プレカットのような寸法をだして機械が切る作業ではなく、木にはそれぞれ木癖があり、それをどう組み合わせるかなど、屋根のそりは宮大工の見せ所、そりの角度を少しでも読み間違えれば全体のバランスが崩れてしまうなど、その技にはほれぼれしてしまいます!!
とまた私の話になってしまいました、すいません。消えていく職種もありますが、なくなってはいけない、機械ではできない仕事もありますよね。

話を戻して、記事では、21世紀型スキルとはを紹介していました。そのような組織はいろいろあります、日本でも大手塾が共同で21世紀型スキルを考えています(受験崩壊などといっています)

今回読んだ記事は、アメリカやオーストラリアなどの6カ国の政治と大学、産業界が協力して活動している組織で、ATC21Sといいます。そこの21世紀に必要なスキルの定義とは。

・思考の方法――創造性、批判的思考、問題解決、意志決定と自己学習
・仕事の方法――コミュニケーションと協働
・仕事の道具――情報通信技術(ICT)と情報リテラシー
・世界で暮らすための技能――市民性、生活と職業、個人的および社会的責任

コミュニケーションと協同とあります。意思疎通できる言語能力だったり、チームでプロジェクトを遂行していくための協同の力だそうです。

他もなんとなく見ればわかる感じですかね。(書くのが面倒になったわけじゃけしてありません、たぶん笑)

将来どのような職業が生まれるのか?今、学童舎では転移可能な一般能力を育てる、土台作りですかね、コミュニケーションやチームワーク、言語、応用力、などなど。

3年生が増えてくれば、情報の授業なども取り入れていきますので、宜しくお願いします。

夏休みには時間があるので、私も参戦。ブログでも書いていた1年生でもできる、絵本を使って皆で情報を分析する授業をやりたいと思います。1枚の絵にはいろいろな情報が書かれています、見る人によって感じ方も違います。1枚の絵を見て皆であーだこーだ話あいましょう(笑)

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またまた話を変えてみます。私がお世話になっている方がいるのですが、いろいろな人に会わせてくれる方です。(会うといっても、仕事ではなくプライベートで飲んだりですが)前はアメリカ人の個人投資家の方に会わせていただいて、その方は日本に仕事で来ていたのですが、大手の銀行や青い看板のコンビニの会社、白い犬のCMの会社に投資しようかどうかで、社長さん達と話あいに日本に来たみたいです。動かしているお金も何百億円の額なので、私は想像できないですね。

私が子ども達のafter schoolをやっているという話になったときに、その人も子供が2人いるのですが、これからの時代これは絶対必要だ、学んどけなどいろいろアドバイスをくれました。

その人の考え方が正解なのかは分かりませんが、いろいろな価値観の人がいて、見ている世界も違い、いろいろな意見があります。私が見ている視点とは違う視点からのアドバイスなので、参考になりました。

冗談で私に投資してくれと言うと、、、はぐらかされましたが(笑)

保護者様からのアドバイス、考え方、将来(未来)についてこうなるのではなどの仮説なども聞かせていただけるとおもしろいですし、学童舎も未来に向かって変化していけますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

話がとびとびで申し訳ございませんでした、今日も元気に頑張りましょう。

 

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