ドリームキャンプ 

こんばんは。土日月とナリスタの子も参加したドリームキャンプに行ってきました。
関東と関西のペガサス塾合同のキャンプです。
キャンプで子供たちに学ばせたいことはズバリ『チャレンジ』です。他にもいろいろとテーマがあるのですが、長くなるので簡単にいきましょうぐぅ~。
一日目の夕方からプログラムが始まりました。関西、関東さらに通っている教室も違うので、仲良くなるために、アイスブレイクから始めました。
生きる力,人間力を育む
謎の男からの挑戦状が急にテレビから流れてきました!!初日最後の課題です。低学年(スタッフが補助につきます)、高学年、中学生、大人とチームに分かれ『エッグホルダーを作れ』と謎の男から指示がありました。
$生きる力,人間力を育む
新聞紙、ストロー、セロハンテープ、タコ糸を配られ、それを使って高い所から卵を落としても割れないように守ってほしいとのことでした。材料は限られています、チームでアイデアを出し合い、目標を達成しなくてはなりません。
エッグホルダーの発表会は二日目の朝、それまでに完成させなければいけません。消灯が10時30分なので時間がないあせるあるグループの会話が聞こえてきました『お風呂に急いで入って、もう一度戻ってきて作業しようよ』子供たちは本気だなと思いました。
$生きる力,人間力を育む
$生きる力,人間力を育む
それより本気だったのが大人チーム(笑)
$生きる力,人間力を育む
$生きる力,人間力を育む
大人が本気でやっている姿は子供たちを引っ張ります。子供たちが大人を見て、どんどん本気になっていくのがわかります。お風呂に入る時間を惜しんだのも、大人が本気でやっているからです。
どのチームも試作品が出来上がってきます。練習用の卵は2個しか支給されていないので、チャンスは2回。それで成功しなければ明日の朝、ぶっつけ本番です。
多くのチームが失敗し、その後も試行錯誤を繰り返していました。
そんなこんなで2日目朝の発表会。
$生きる力,人間力を育む
低学年は高さが低いところからエッグホルダーを落とします。結果は・・・割れてしまいました。
悔しがる子供たち『次は絶対成功させたい!!』と前向きな発言。ストローにヒモを通して、それをぐるぐる巻きつけ卵を守ろうとしたのですが失敗。でも本当に頑張っていました、素晴らしい。
学年が上の子のチームでは円錐の形をしたエッグホルダーを作り、ヒモを編みネットを作りました。
$生きる力,人間力を育む
恐る恐る中を確認します。
$生きる力,人間力を育む
割れてない、成功です!!ヒモでネットを作るのも苦労したと思います。ナイスアイデアでしたぐぅ~。
その後も子供たちのプレゼンとエッグホルダー落としが続きました。さて本気の大人チームはどうでしょう?
$生きる力,人間力を育む
作品のタイトルがスーホー(卵の巣とUFOを掛けています)なのでUFOと踊りだし、プレゼンがスタートしました(笑)
大人チームは子供よりだいぶ高いところからエッグホルダーを落とします。
$生きる力,人間力を育む
スーホーは卵が割れてしまい失敗。。。
私たちのチームサムズアップは、ワレンコ星からきたワレンコちゃんというコンセプトでエッグホルダーを作りました。ストローを三角にして頭に付けていきます。落ちた時の衝撃をストローで吸収するという作戦です。
結果は・・・成功ですぐぅ~。
そして全員の投票の結果、私たちの糀谷教室、府中夢教室、よさみ教室、大阪西教室の塾長チームが優勝しました。
$生きる力,人間力を育む
他のチームは機能重視だったのですが、サムズアップは機能とデザインを両立させたことと、ストローで衝撃を吸収する作戦だったので、エッグホルダーが地面に落ちたときにすごい音がしました。会場に居た全員が『割れたじゃん』と笑っていたのですが、中から卵を取りだすと割れていなかったことに皆がビックリ!!このインパクトが一番の勝因となりました。
子供も大人も本気のドリームキャンプ、まだ二日の朝。このあともマッスルかけっこ教室、ツリークライミング、2020年夢発表と続きます。

$生きる力,人間力を育む
保護者様から今日メールが届きました。
———————————————————-
家に帰ってくるなり〇〇はキャンプでの様子を楽しそうに話してくれました。
木登りでロープでコウモリになったこと、かけっこではタイムが速くなった事、卵作戦では卵が割れた事などなど・・
失敗した事も成功した事も、では次はどうしたらいいのかまでちゃんと考えていて話してくれました。
グループで行動するための責任感も芽生え、初めてあったお友達と協力して目標に向い、達成感も感じているようでした。自分で切り開く力、グループ行動での責任感を感じ取ったようですので、良い経験になったと嬉しく思います。
今回このキャンプに参加し、私が得てほしいと思う事全てを体感してくれたので、親として嬉しい限りです。
本人は、来年もまた絶対に行くと、鼻息荒く宣言しています。
このような貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
———————————————————
このメールを読んだとき、本当に嬉しかったです音譜
他にも書くことが多すぎるので、今日はこれで失礼します。

カテゴリーblog

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です