おはようございます気持ちのいいお天気、力が充電されるようです
昨日は英会話と体操でしたね。金曜日に持ってくる宿題を、終わったよ~と持ってきていた子もいっぱいいました、頑張ってるね
さて私はいろいろな本を読みますが、4冊程?行動心理学や認知心理学、社会心理学などの本を読んだことがあります。5冊読めばある程度の知識になっているといいますよね、あと一歩でした(笑)
有名なのだとアンカリング、認知バイアス、フレーミング効果とかですかね。今回はそのお話しではなくて、ライフスタイルのお話し。
昨日ある方のブログを読んでいました。心理学をベースにいろいろと書いている方なのですが、その心理学では子どものライフスタイル(性格)は10歳くらいまでに形作られると言っていました。
心理学の本を読んでいると良く例に出てくる有名な、杭につながれた象のお話しもしていましたね。
サーカスの象や、インドで飼っている象は、子象の頃に足をロープで杭につなぎます。何度も杭を抜こうと試してみても抜けなかったので、自分にその杭を抜くことはできないと思ってしまう。
大人になって力もついてくるので、その杭を抜いて逃げることは簡単なのですが、象は杭を抜こうとしないのです。
象たちは、子像のころからその杭につながれていたので、杭は抜けないものだと思い込んでしまっているる。大人になって杭を抜く力がついているにもかかわらず逃げないのです。
そのブログには書いていなかったですが、似たような話しで、監禁された被害者の心理やノミのお話しもありますよね。
ノミを箱の中に入れておきます。そのノミは箱の天井に飛び跳ねる度に、頭をぶつけます。しばらくその箱の中にノミを入れておくと、そのノミは箱の天井に頭をぶつけないようにジャンプするようになります。
今度は、このノミを箱から取り出してみると、このノミはもう二度とその箱の高さ以上にはジャンプしないのだそうです。要は、繰り返し天井に頭をぶつけることで、自分で自分の限界を作ってしまうのです。
私達も子どもの頃に信じ込んだことに影響を受けています。もしかしたら子どものころにできない、無理だと信じ込んだことが、今も私たちを制限している可能性があります。
子どものライフスタイル(性格)は10歳くらいまでに形作られるかどうかは知りませんが、心の限界を作らないでください
チャレンジしましょうそのために少し難しい工作や、毎回違うことで競い合うNARISTAカップを作ったのですから。今の学童舎での経験が将来、前に進む力、チャレンジする力になってくれたら嬉しいですね
勉強も大事ですが、一緒に生きる力、人間力を育みましょう
私から聞いていないのに、最近は将来の夢を教えてくれる子が増えました、なぜだかは分かりませんが、良いことですね。皆が夢を語りあえる場をいっぱい作りたいと思います。
さあ今日も笑顔で頑張りましょう