クリスマスワークショップ 「ありがとうの手紙」 大田区 学童 After-School NARI

>Merry X’masキラキラ
昨日は「ありがとうの手紙」を書くワークショップをしました。
まずは導入。子どもたちに「クリスマスってどんな日」と質問。
「なんとかって人を祝う日」「サンタが来る日」「プレゼントを貰える日」全部正解ですねぐぅ~。
そこで子どもたちにお話をしました。
いつもは「もらう」ことが多いクリスマス。 でも今年は自分が「届ける」クリスマスにしようと。 お金をかけて物を送ることはできないけれど、気持ちなら届けられるよねにひひ みんなはサンタさんにプレゼントをもらえるけど、お父さんお母さんはサンタさんにもらえないから、みんなが気持ちのプレゼントをあげようよ。
ワークショップの導入が終わり、手紙の内容がいっぱい書けるように、マインドマップでワードを出していきます。



みんながマインドマップを書き終わりました。さて、手紙を書くだけではなく、マインドマップのワードを見ながら、お父さんお母さんの気持ちを考えてみようという話し合いをしました。
行ったところのワードを伸ばすと、ディズニーランドやスキーなどのワードが出てきました。ディスニーランドに連れてってくれる親の気持ちを考える。
うれしかったことのワードでは、自分が喜んでいると親はどんな気持ちになるのか考える。
おこられたことのワードでは、親はどんな気持ちで怒っていたのかを考える。
なりたい自分のワードでは、自分がこうなりたいんだと言ったときに、親はどういう気持ちになるかを考える。
他のワードでも同じように、お父さんお母さんの気持ちをみんなで話し合いながら考えていきました。

さあ、次に手紙を書いていきます。さっきの親の気持ちを考えるのなかで、私がお話したことがあります。
子どもが「お父さんもお母さんも一生懸命働いてくれてる!」と言ったので私が「そうだよ、働いてくれているから、ごはんも食べられるし、布団で寝れるし、服だって買ってもらえる。当たり前だと思っていることが実は、当たり前じゃないんだよね」というお話をしました。
それがすごい伝わったのか、子どもの手紙の内容に
「お父さん、お母さんがいなかったら僕は死んでいました。本当にありがとう」と書いている子がいました(笑)
他には、感謝の気持ちをびっしりと書いている子が多かったですよ音譜


もらうクリスマスではなく、届けるクリスマスというテーマのワークショップ終了ですグッ!親の気持ちを考えるの話し合いでは、今まで親の気持ちを考えたこともなかったという子も多くいました。当たり前ですけどね。今回のワークショップで少しでも気づきを得てくれたら私も嬉しいですにひひ

今日はナリスタもクリスマスバーティーですキラキラ楽しみにしていてください音譜

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